ありがとうの気持ち
小林正観さんは、五戒ということをよくいっていました。
五戒とは
不平不満
愚痴
泣き言
悪口
文句
の五つです。
浜名湖アイドル to-to-me プレ葉ウォーク応援に来てくださった方、ありがとうございました。
東洋医学では、病の原因として
内因、外因、不内外因
の三つをあげています。
外因とは、外の環境によるもの
寒さ、熱さ、湿気、乾燥、風、などです。
内因とは、心の状態など精神的なものです。
怒り、喜びすぎ、憂い、思い煩い、悲しみ、恐れ、怖さ、などです。
喜ぶことはいいのでは?と思うかもしれませんが
宝くじが当選し、喜びすぎて心臓麻痺を起こした方もいます。
不内外因とはそれ以外のもの
疲労など、内因外因に含まれないものです。
外因については、誰でも気を付ければ
防ぐことができますね。
問題なのは、内因です。
また、小林正観さんがあげた五戒としてあげたもの。
これも病の原因となりうるものです。
こころというのは、とらえどころがなく
目にも見えない。
自分が、意識するしかありません。
また、こころの癖というのは意識が
しづらいのです。
だったら、どうしたらいいのか。
一番簡単な方法は、
「感謝」
の気持ちでいること。
感謝の気持ちでいれば
不平不満はありません。
愚痴もでません。
泣き言も言いません。
悪口文句もでませんよね。
人間なので、常に感謝の気持ちで
いることは難しいかもしれません。
私だってそうです。
そういうときがあっても、
気が付けばいいのです。
修正していけばいいのです。
感謝の気持ちでいるときって
しあわせな時間ですよね。
そういう気持ちのいい時間を
少しでも多くもつことが
よき人生を歩むコツなんじゃないでしょうか。